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ホーチミン(日本語)「ホーチミン(日本語)」

ホーチミン(日本語)

【ホーチミン】ダラット生まれのピンクのフォー「Atispho(アティスフォー)」

まいぷれホーチミン編集部

運ばれてきた丼をのぞくと、麺が淡いピンク色をしています。着色料ではありません。

ダラット名産のアーティチョーク(アティソ)から取った天然の色です。

ホーチミン市内には3区と5区の2店舗、そして高原の街ダラットに本店があります。



ピンクの正体は、ダラットのアーティチョーク

アーティチョーク(ベトナム語で「アティソ」)は、標高1,500mの高原都市ダラットを代表する特産品です。

ベトナムではお茶やスープに使われ、体をすっきり整える食材として親しまれてきました。

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、味にクセはなく、ほんのり甘くて青々しい香りが特徴です。

Atisphoは、このアーティチョークをフォーの「麺」と「スープ」の両方に使うことを考えた、ダラット発のお店。

「ダラットの味を、ダラットの人の手で」という言葉をブランドの軸に据えています。

伝統的なフォーの作り方は守りながら、地元の食材で自分たちにしか出せない一杯をつくる
その発想が、あのピンク色に表れています。



麺は店内で手打ち。色はアーティチョークの芯から

ピンクの麺は、アーティチョークの花芯から取ったエキスを米粉に練り込んで作られています。

合成着色料は使っていません。しかも麺は毎日、店内で手作りされる生麺です。

見た目は変わっていても、口に入れるとちゃんとフォー。むしろ「普通のフォーより麺がやわらかくて、ほんのり甘い」という声が多く、色物で終わらないところがこのお店の強みです。

「着色料じゃないの?」と身構える方も、一口食べれば気にならなくなるはずです。



12時間煮込むスープ、化学調味料は不使用

スープは、下ごしらえしたアーティチョークの茎を、牛の骨・骨付きリブ・五香粉とともに約12時間かけて煮込んだもの。化学調味料は使っていません。

骨から出る自然な甘みと、アーティチョークの澄んだ後味が重なって、こってりしすぎない仕上がりです。

夜遅くに食べても重くならないタイプのフォーなので、暑さで食欲が落ちる季節や、飲んだあとの締めにも向いています。


牛肉は高原育ちのドンズオン産

具に使われるのは、ダラットと同じラムドン省ドンズオン地域の牛肉です。

薄切りのタイ(レア肉)、ナム(ばら肉)、ガン(すじ)に加え、食べごたえのある骨付きリブも用意されています。

ちなみにAtisphoは、ダラットで開かれた「アーティチョーク料理100品」を競うコンテストで2位に選ばれた実績があります。

地元でもきちんと評価されている一杯です。


もうひとつの看板「Bấu Xì Giùn(バウシーズン)」

Atisphoにはもうひとつの顔があります。それが「Bấu Xì Giùn」。

ベトナムの丸い米麺「ブン」を醤油だれで和えた、汁なしタイプの一品です。

焼き豚やソーセージ、揚げ卵をのせ、ミントやもやしといったハーブ類をたっぷり添えて食べます。

醤油ベースなので日本人の口にもなじみやすく、フォーとはまったく違う楽しみ方ができます。

ホーチミン市内ではク5区のお店が、この「Bấu Xì Giùn」の名前を掲げた店舗として登録されています。


初めてなら、看板の「Phở Atiso」から

最初の一杯は、迷わず看板メニューの Phở Atiso(フォー・アティソ) を。

ピンクの麺、アーティチョークのスープ、ドンズオンの牛肉—このお店が伝えたいものが全部入っています。

しっかり食べたい方には、骨付きリブがのった Phở Sườn Bò(フォー・スオン・ボー)。

すじ好きなら
 Phở Sườn Tái Gân(フォー・スオン・タイ・ガン) という選択もあります。

飲みものは、同じくアーティチョークから作る Trà Atiso Đỏ(赤アーティチョークティー) を合わせると、テーマがそろって気持ちよくまとまります。

さっぱりしたい日は
 Nước Ép Cam(オレンジジュース) も。

朝6時台から開いているので、出勤前の朝ごはんにも使えます。

ローカル店にありがちな「英語が通じない」不安がある方も、写真付きメニューがあるので指差しで注文できます。



こんな方におすすめです

  • ホーチミンで「まだ食べたことのない一杯」を探している方
  • 来客・出張者を連れて行く、話のネタになるお店を探している方
  • 化学調味料を控えたい方、あっさりしたフォーが好みの方
  • 朝ごはんにフォーを食べる習慣をつくりたい方
  • ダラット旅行の前に、あるいは行ったあとに、その味を思い出したい方
  • 汁なし麺(ブン)も好きな方


店舗情報

Atispho(アティスフォー)

3区店(Google Maps登録名:Atispho Sài Gòn | Phở Ngon Quận 3 | Phở Ngon Quận 5) 
住所:
72c Trần Quốc Toản, Xuân Hòa, Hồ Chí Minh
電話:0849 199 275

営業時間:6:30〜21:30(月〜日)

5区店(Google Maps登録名:Bấu Xì Giùn Sài Gòn | Atispho - Phở Atiso Chi Nhánh Quận 5) 
住所:
245 Trần Bình Trọng, Chợ Quán, Hồ Chí Minh
電話:0817 701 871

営業時間:7:00〜21:00(月〜日)

ダラット本店(Google Maps登録名:Atispho - Phở Atiso Đà Lạt)

住所: Khu Quy Hoạch/Lô H19-20 Đ. Phạm Hồng Thái, Xuân Hương - Đà Lạt, Lâm Đồng
電話:0868 600 780

営業時間:6:15〜20:00(月〜日)


公式サイト
:atispho.vn

ブランドサイト:phoatisochinhgoc.com

Facebook:facebook.com/atispho

Instagram:@atispho.vn


MYPL編集部より

ホーチミンでフォーの店を選ぶとき、多くの人は「どこが一番おいしいか」で探します。
Atisphoはそこに、もうひとつの軸を持ち込んだお店です。「どこにもない一杯かどうか」。

正直に言えば、ピンクの麺は最初ぎょっとします。でもその色が、ダラットの畑から来ていると知った瞬間に、見え方が変わります。アーティチョークをお茶にする文化がある土地の人が、自分たちの特産品をフォーに入れたらどうなるか—それを実際にやってしまった一杯なのです。
しかもスープは12時間、麺は毎朝店内で手打ち。奇をてらっただけの店なら、ここまで手間はかけません。

日本からのお客さまや出張者を案内する場所を探している方にも向いています。「ホーチミンでフォーを食べた」より、「ピンクのフォーを食べた」のほうが、帰国後の土産話としては圧倒的に強い。

初めてなら、朝の時間帯に3区店で Phở Atiso を。空いていて店内もゆっくり見られますし、打ちたての麺のやわらかさがいちばんよくわかります。

  • 営業時間外09:00〜18:00
    詳細
    • 日曜日 定休日
    • 月曜日 09:00~18:00
    • 火曜日 09:00~18:00
    • 水曜日 09:00~18:00
    • 木曜日 09:00~18:00
    • 金曜日 09:00~18:00
    • 土曜日 定休日
034-6168-159

基本情報

名称まいぷれホーチミン編集部
フリガナマイプレホーチミンヘンシュウブ
住所165 D5, Thanh My Tay Ward, Ho Chi Minh City, Vietnam
電話番号034-6168-159
メールアドレスInfo@kollabv-j.com
営業時間
日曜日
定休日
月曜日
09:00~18:00
火曜日
09:00~18:00
水曜日
09:00~18:00
木曜日
09:00~18:00
金曜日
09:00~18:00
土曜日
定休日
ホームページhttps://kollabv-j.com/ja/trang-chu-2/
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