まいぷれホーチミン編集部
ホーチミン・タオディエンに、日本人から長年愛されてきた鰻専門店 「遊雅亭 睦庵」 の新店舗がオープンしました。
ホーチミン1区のレタントンで13年間、多くの日本人の常連客に支持され続けてきた遊雅亭 睦庵。その味が、今度は外国人やベトナム人富裕層、ファミリー層が多く暮らすタオディエンでも楽しめるようになりました。
今回、MYPLホーチミン編集部では、新店舗オープンにあわせてオーナーへ取材。
本物のうなぎにこだわり続ける理由や、新店舗に込めた想いを伺いました。
ベトナムで本当に美味しいうなぎを食べてもらいたい
睦庵の歴史は、レストランから始まったわけではありません。
実はオーナーは、約15年前からベトナムでうなぎの養殖に取り組んできました。
シラス(稚魚)から成魚まで育てる技術を一から学び、日本の専門家にも相談しながら試行錯誤を重ね、独自のノウハウを確立してきたそうです。
その後、日本から来越したお客様との会話の中で、
「ベトナムにはうなぎがたくさんいるのに、日本のような本格的な鰻屋がない」
という声を聞いたことがきっかけとなり、約13年前、ベトナムホーチミンで本格的な鰻専門店をオープンしました。
当時は参考になる情報も少なく、日本から焼き方の映像を送ってもらったり、タレを取り寄せたりしながら研究を重ね、現在の味へとたどり着いたそうです。
冷凍ではなく、「生きたうなぎ」だから出せる美味しさ
睦庵が最も大切にしているのは、うなぎそのものの鮮度です。
一般的なお店では、中国産の冷凍・真空パックされたうなぎを使用するケースも少なくありません。
一方、遊雅亭 睦庵では、ベトナムで育てた新鮮なうなぎを使用。
養殖から品質管理まで深く関わっているからこそ、臭みの少ない、ふっくらとした食感とうなぎ本来の旨味を実現しています。
日本人のお客様からも、
「臭みがまったくない」
「日本で食べるうなぎと変わらない」
という声が多く寄せられているそうです。
初めてなら、まずは「鰻重」
初めて訪れる方へ、オーナーがおすすめするのは迷わず鰻重。
余計なものを加えず、「うなぎ本来の美味しさを一番感じてもらえる料理」だからこそ、まず最初に味わってほしい一品なのだそうです。
また、最後まで違った味わいを楽しめるひつまぶしも人気メニュー。
一杯目はそのまま、二杯目は薬味と一緒に、三杯目は出汁茶漬けで。
一度で何通りもの楽しみ方ができる、日本ならではの食文化も体験できます。
タオディエン出店に込めた想い
これまでのレタントン店は、日本人駐在員や昔から通う常連のお客様が中心でした。
一方、新しくオープンしたタオディエン店では、
など、より幅広い層へ本物の鰻を届けたいと考えています。
オーナーはこう語ります。
「本当の日本の味を、もっと多くの方に知っていただきたい。」
価格だけを追い求めるのではなく、美味しいものを、美味しい状態で提供する。
その品質へのこだわりは、レタントン店から変わることはありません。
ベトナムに、本物のうなぎ文化を広めたい
オーナーが目指しているのは、単なるレストラン経営ではありません。
「ベトナムの方々に、本当に美味しいうなぎを知ってほしい。」
まずは食にこだわる富裕層やアッパーマス層から。
そして少しずつ、
"うなぎは高級だから"ではなく、"本当に美味しい日本食だから食べたい"
そんな文化をベトナムに根付かせていきたいと考えています。
15年以上うなぎと向き合い続けてきた経験があるからこそ語れる言葉には、大きな説得力がありました。
タオディエン店は、和の趣を感じる落ち着いた店内空間
店内に一歩足を踏み入れると、まず目に入るのは、日本らしい木目を基調とした落ち着いた空間です。
格子戸や木製の照明、和風の装飾が随所に取り入れられ、ホーチミンにいながら日本の鰻専門店を訪れたような雰囲気を感じられます。
テーブル席はゆったりとしたソファタイプを採用。友人同士や家族での食事はもちろん、ビジネスでの会食にも利用しやすい造りになっています。
さらに、半個室のようなプライベート感のある席も用意されており、周囲を気にせずゆっくり食事を楽しめるのも魅力です。
店内全体は派手な装飾ではなく、「料理が主役」という考え方を大切にしたシンプルなデザイン。温かみのある照明が、落ち着いた和の空間を演出しています。
職人が一尾ずつ焼き上げるライブ感も魅力
遊雅亭 睦庵では、注文を受けてから職人が炭火で一尾ずつ丁寧に焼き上げます。
店頭では、炭火の香りに包まれながら、職人がうちわで火加減を調整し、じっくりと焼き上げる様子を間近で見ることができます。
炭火で焼かれた皮は香ばしく、身はふっくら。焼き上がる音や香りまで含めて楽しめるのは、専門店ならではの醍醐味です。
料理が運ばれてくる前から、「これから本格的なうなぎを食べる」という期待感を高めてくれる、そんなライブ感も遊雅亭 睦庵の大きな魅力と言えるでしょう。
MYPL編集部より
ホーチミンのタオディエンには数多くの日本食レストランがありますが、「うなぎ」を専門に、しかも養殖から品質までこだわって提供しているお店は非常に珍しい存在です。
日本人が懐かしい味を楽しむのはもちろん、日本食が好きな海外のお客様やベトナム人の方にも、ぜひ一度体験していただきたい一軒でした。
編集部も2回、鰻重をいただいていますが、くさみが全然ない!このクオリティをホーチミンで味わえるのは本当にありがたい!
本物のうなぎを味わいたい方は、新しくオープンした遊雅亭 睦庵 タオディエン店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
遊雅亭 睦庵
詳しい営業時間やメニュー、予約方法は、公式サイトをご確認ください。
| 名称 | まいぷれホーチミン編集部 |
|---|---|
| フリガナ | マイプレホーチミンヘンシュウブ |
| 住所 | 165 D5, Thanh My Tay Ward, Ho Chi Minh City, Vietnam |
| 電話番号 | 034-6168-159 |
| メールアドレス | Info@kollabv-j.com |
| 営業時間 |
|
| ホームページ | https://kollabv-j.com/ja/trang-chu-2/ |
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