【完全版】ホーチミン・サイゴンのグルメガイド|現地で絶対食べたい料理とおすすめ飲食店
【2026年最新】ホーチミンのアイス・ジェラート10選|女子旅の休憩におすすめ 2026/8/14 (2026/8/19 18:17 更新)
暑いサイゴンで出会う、ひんやり至福のひととき
年間を通じて30度を超える日が続くホーチミン。街歩きやショッピングを楽しんでいると、冷房の効いたお店でひんやり冷たいものを口にして、ひと息つきたくなるものです。
ところが、いざお店を探そうとすると「衛生面は大丈夫?」「女性ひとりでも入りやすい?」「言葉が通じないと注文できないのでは?」と、手が止まってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、まいぷれ編集部が情報を確認した、ホーチミンでおすすめのアイス・ジェラート10選をご紹介します!イタリア直伝の製法で作る本格ジェラート、ヌクマムやフォーを再現した攻めた一皿、好きなだけ盛れる量り売りビュッフェ、日本でもおなじみの老舗ブランドまで、幅広く集めました。観光の合間の休憩にも、週末のご褒美にも使える一軒を見つけていきましょう!
結論| 初めてのホーチミンなら、「旧1区の中心部にある」「冷房と席がある」「ショーケースを指差して注文できる」 の3つが揃うお店を選べば、まず失敗しません。
ホーチミンのアイス事情と、失敗しないお店の選び方 ホーチミンでは、ここ数年でイタリア式のジェラート店が急増しています。2024年以降に開業した店も多く、ベンチェ産の若いココナッツやベトナム産ロブスタコーヒーなど、現地の素材を使ったフレーバーがすっかり定番になりました。一方で、日本でもおなじみのアイスチェーンも街なかやモールに揃っており、街歩きの途中に立ち寄れる選択肢は年々増えています。
数ある店舗の中から、自分にぴったりの一軒を選ぶポイントは以下の3つです。
1.目的に合わせる: 食べ歩きの合間にひと口だけなら、テイクアウト中心のジェラート店やモール内のキオスク。しっかり休みたいなら、席とテーブルサービスのある老舗ブランド。友達同士でシェアしたいなら、量り売りのセルフ形式が向いています。
2.アクセスの良さ: 観光の中心は旧1区で、グエンフエ通りやレタントン通りの周辺に人気店が集まっています。日本人ファミリーや欧米系の駐在員が多く暮らすタオディエン(旧2区)にも支店を持つ店が多く、滞在先に合わせて選べます。少し離れたお店へは配車アプリのGrabを使うのが一般的です。
3.注文のしやすさ: ジェラート店はショーケースが並んでいるので、指差しだけで注文が完了します。海外ブランドの店舗は写真付きメニューと英語表記があり、量り売りの店ならレジまで会話がほとんど発生しません。言葉に不安がある方ほど、ショーケース型・セルフ型のお店を選ぶと気が楽です。
それでは、まいぷれ編集部が自信を持っておすすめするホーチミンの10店舗をご紹介します!
職人が作る本格ジェラート4店
CIAO CIAO GELATO(チャオチャオ・ジェラート) グエンフエ通りから徒歩5分!ベトナム素材で作る本格イタリアンジェラート
観光の中心地であるグエンフエ通りの歩行者天国から徒歩5分ほど、ビテクスコ・フィナンシャルタワーのふもとに伸びるHồ Tùng Mậu通りに佇む「CIAO CIAO GELATO(チャオチャオ・ジェラート)」。白を基調とした欧州風の2階建てで、ガラス越しにジェラートのショーケースが見える、入る前から気持ちの上がる一軒です。
こちらの自慢は、イタリアの伝統製法を守りながら、ベトナムの素材を惜しみなく使うフレーバー設計です。ベンチェ産の若いココナッツ、ベトナム産ロブスタコーヒー、黒ごまとホワイトチョコレートなど、ここでしか出会えない組み合わせが並びます。店内の厨房で少量ずつ作っている ため、口に入れた瞬間のなめらかさが違います。気になる味は無料で試食させてもらえるので、迷ったら遠慮なく声をかけてみてください。
平日の14時から17時はハッピーアワーで、通常は価格の高いプレミアムフレーバーがクラシックと同じ価格で楽しめます。タオディエン(旧2区)にも支店があり 、旧1区を歩き回る観光の日にも、日本人ファミリーが多く暮らすタオディエンでのカフェ巡りの日にも寄れるのが便利なところです。
注文はショーケースを指差せば伝わるので、ベトナム語や英語に自信がなくても問題ありません。夜23時半まで営業しているため、夕食後のデザートにも使えます。街歩きの合間にひと息つきたい方にも、女子旅の写真を1枚残したい方にもおすすめの一軒です。
▶ 公式サイトで最新フレーバーを見る
La Creme - Finest Ice Cream(ラ・クレーム) ヌクマムにフォー!?サイゴンでしか出会えない冒険ジェラート
ベンタイン市場から徒歩10分ほど、ホーチミン市美術博物館の裏手にあたるPhó Đức Chính通りに店を構える「La Creme - Finest Ice Cream(ラ・クレーム)」。白い壁と木の什器でまとめた店内は明るく清潔感があり、女性ひとりでも入りやすい落ち着いた雰囲気です。
こちらの特徴は、100%自然素材にこだわりながら、ほかではまず見かけないフレーバーを作り続けている点です。ベトナムの魚醤ヌクマム、サイゴンのフォー、ハノイのエッグコーヒーといった攻めた味が定番として並び、ラベンダーはちみつやオリーブ、ラム酒など大人向けの落ち着いた味も揃います 。いきなり挑戦するのが不安な方も、試食で確かめてから選べるので心配は要りません。
持ち帰り用の125mlカップもあり、ホテルに戻ってから楽しむこともできます。タオディエン(旧2区)にも支店があるため、緑の多いこのエリアの散策と組み合わせやすいのも魅力。ただし変わり種が主役の店なので、王道のバニラやチョコレートをゆっくり味わいたい方には別のお店のほうが向きます。旅の思い出に「ここでしか食べられないもの」を残しておきたい方におすすめの一軒です。
Phó Đức Chính店(旧1区)
Trần Ngọc Diện店(タオディエン) ▶ 公式サイトでフレーバーを見る
Hoo Gelato Saigon(フー・ジェラート・サイゴン) 赤い日傘が目印!夜遅くまで開いている台湾式ジェラートの隠れ家
日本食レストランが軒を連ねるレタントン通りから徒歩7分ほど、静かなHuỳnh Thúc Kháng通りにあるのが「Hoo Gelato Saigon(フー・ジェラート・サイゴン)」です。店先に立てられた赤い日傘と小さなベンチが目印で、白を基調としたミニマルな店構えは、通りかかるとつい足を止めたくなる佇まいをしています。
こちらの特徴は、台湾スタイルの製法で作る、もっちりときめ細かい口当たりのジェラートです。イチゴやパッションフルーツといった南国のフルーツを使った味が中心で、ウイスキーを効かせた大人向けのミックスも用意されています。フレーバーは定期的に入れ替わる ため、訪れるたびに新しい発見があるのも楽しいところ。複数のフレーバーを少しずつ試せる食べ比べセットも用意されています。
営業は12時から23時までと遅い時間まで開いているので、夕食のあとのデザートにも使えます。赤い日傘の下のベンチは写真映えする定番スポット ですが、店内はコンパクトなため、大人数でゆっくり座るには向きません。2~3人で夜のサイゴン散歩を締めくくりたい方、旅の1枚を撮りたい方におすすめの一軒です。
▶ Instagramで今週のフレーバーを見る
RingRing Artisan Gelato(リンリン・アルチザンジェラート) ブイビエン通りすぐ!甘さ控えめで毎日でも通えるイタリア仕込みのジェラート
バックパッカーが集まるブイビエン通りから徒歩5分ほど、Nguyễn Trãi通りの路地を入ったところにあるのが「RingRing Artisan Gelato(リンリン・アルチザンジェラート)」です。路地と聞くと不安になるかもしれませんが、Grabのドライバーに店名を伝えれば入口まで運んでもらえるので心配は要りません。
こちらの自慢は、イタリア式の製法で氷の粒を感じさせない、ねっとりと密度の高い口当たりです。甘さは控えめで、お茶や塩コーヒー、季節のフルーツなど20種類を超えるフレーバーが並びます。1スクープ単位で気軽に頼める価格設定 も魅力で、2~3種類を食べ比べても負担になりません。焼きたてのクロッフルと合わせるのが人気の食べ方です。
タオディエン(旧2区)にも支店があり、こちらは週末なら午前中から営業しています。旧1区の店舗は14時開店なので、午前中に訪れたい場合は支店を選ぶほうが確実です。予算を抑えつつジェラートをしっかり味わいたい方、甘さ控えめが好みの方におすすめの一軒です。
Nguyễn Trãi店(旧1区)
Nguyễn Đăng Giai店(タオディエン) ▶ 公式サイトでメニューを見る
座って休める老舗ブランド3店
Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)レタントン店 日本食店街のすぐそば!冷房の効いた店内で味わうアイスフォンデュ
日本食レストランや日系スーパーが集まるレタントン通り沿いにあるのが「Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)レタントン店」です。日本ではスーパーで買うブランドという印象が強いかもしれませんが、こちらは席に座ってゆっくり過ごせるカフェタイプの店舗になっています。
こちらの看板メニューであるアイスフォンデュは、温かいチョコレートソースにフルーツや一口サイズのアイスをくぐらせて楽しむ一皿です。日本の抹茶、フランスのイチゴ、マカダミアナッツなど、素材の良さが際立つフレーバーが揃い、マンゴーやラズベリーのソルベも選べます。バースデーケーキタイプのアイスケーキ も用意されているので、滞在中にお祝いごとがある方にも便利です。
メニューには写真が入っており、スタッフにも英語が通じるため、注文で困る場面はほとんどありません。冷房が効いていてトイレもあるので、街歩きで疲れたときの避難場所としても頼りになります 。価格は今回ご紹介する中では高めですが、その分ゆっくり過ごせる一軒です。ひとりでも、女子旅のグループでも落ち着いて休憩したい方におすすめです。
▶ 公式サイトでメニューを見る
Swensen's(スウェンセンズ) 座ってゆっくり!2人で囲む「アイス盛り」が名物のアメリカ老舗
ベンタイン市場から車で5分ほど、Nguyễn Thái Học通り沿いにある「Swensen's(スウェンセンズ)」は、1948年にアメリカで生まれた老舗アイスブランドです。ベトナムでは着席してテーブルサービスを受けるレストラン形式で展開しており、温かみのある照明の店内は、日本のファミリーレストランに近い落ち着きがあります。
こちらの看板メニューであるアイス鍋は、好きなフレーバーを選んで鍋の形をした器で楽しむスタイルで、2人分で180,000VND前後。ミント系のシン・ミント、ストロベリーヨーグルト、抹茶、チョコレートといった定番が揃い、1スクープなら40,000~60,000VNDほどです。アイスケーキも529,000VNDから注文できます。
ヴァンハインモール、フンヴォンプラザ、7区フーミーフンなど、モール内の店舗も複数あります。予約は不要で、そのまま入って席に案内してもらえます 。テイクアウトのジェラート店と違って腰を据えられるので、会話しながらゆっくり過ごしたい方、買い物の休憩をしっかり取りたい方におすすめの一軒です。
▶ 公式サイトでメニューを見る
Kem Bạch Đằng(ケム・バクダン) レロイ通りの老舗!ココナッツの器で味わうサイゴンの名物アイス
サイゴンセンターや高島屋が並ぶレロイ通り沿い、メトロ1号線ベンタイン駅から徒歩5分ほどの角地に建つのが「Kem Bạch Đằng(ケム・バクダン)」です。開業から数十年、世代を超えて通われてきたサイゴンの老舗で、ガラス張りの店内は明るく、地元の家族連れと観光客が入り混じってにぎわっています。
こちらの看板メニューであるkem trái dừa(ケム・チャイズア)は、ココナッツの実をくり抜いた器にアイスを盛り、ナッツやゼリーを飾った一皿 です。器ごとテーブルに運ばれてくる見た目のインパクトが大きく、写真を撮る手が止まりません。アイスを食べ終えたあとに、ココナッツの果肉をスプーンで削って食べられる のも、この店ならではの楽しみ方です。
注文は写真付きのメニューを指差せば伝わり、朝8時から夜23時まで通しで営業しています。人気店のため夕方以降は席が埋まりやすく、ゆっくり座りたい方は昼過ぎを狙うのが確実です。サイゴンの定番をひと皿だけ押さえておきたい方、写真映えする一枚を残したい方におすすめの名店です。
▶ 公式サイトでメニューを見る
言葉が要らない!セルフ&テイクアウト2店
I LOVE KEM(アイラブケム) 量り売りで好きなだけ!28種のジェラートを自分で盛るセルフ天国
ベトナム発の量り売りアイス専門店「I LOVE KEM(アイラブケム)」は、旧5区のLê Hồng Phong通りやタンビン区のLê Văn Sỹ通りなど、市内に複数の店舗を展開しています。観光の中心である旧1区からは少し外れますが、Grabを使えば15分ほどで着く距離。広く明るい店内は若い世代でにぎわっています。
こちらの特徴は、自分でカップを取り、好きなジェラートとトッピングを好きなだけ盛りつけて、最後に重さで支払うセルフスタイルです。フレーバーは28種類、トッピングは生のフルーツやゼリー、ワッフルクッキー、ピーナッツなど40種類ほど。料金は全店共通で100gあたり29,000VND(約170円) と分かりやすく、盛った分だけの会計になります。
レジまで会話がほとんど発生しないので、言葉の心配が要らないのも大きな利点です。冷房とWi-Fiが完備され、店の前には警備員のいる駐車スペースもあります。ただし盛りすぎると思ったより金額が伸びるので、まずは軽めに取って様子を見るのがコツ。少しずつたくさんの味を試したい方、友達同士でわいわい盛り合いたい方におすすめの一軒です。
▶ 公式サイトで店舗一覧を見る
Dairy Queen(デイリークイーン) 逆さにしても落ちない!モールで気軽に買えるアメリカのソフトクリーム
タオディエン近くのエステラプレイスやクレセントモール、ゴーバップのモールなど、ショッピングセンターの一角に出店しているのが「Dairy Queen(デイリークイーン)」です。カウンターだけのキオスク形式が中心で、買い物の途中に立ち寄って、そのまま歩きながら食べられる気軽さがあります。
こちらの看板メニューであるBlizzard(ブリザード)は、ソフトクリームにオレオやキットカット、季節のフルーツなどを混ぜ込んだもので、カップを逆さにしても落ちないほどの濃さ が名物です。注文するとスタッフが目の前でひっくり返して見せてくれることもあり、それ自体がちょっとしたイベントになります。コーンやカップのソフトクリームなら、片手で持って歩けるサイズから選べます。
モール内なので冷房もトイレも近く、猛暑の日の避難先としても優秀です。ただし座席はほとんどないため、腰を落ち着けたい場合は他のお店を選ぶほうが快適 でしょう。買い物ついでにさっと甘いものを補給したい方、予算を抑えて楽しみたい方におすすめの一軒です。
▶ 公式サイトで店舗一覧を見る
地元で愛されるベトナム老舗ブランド
MONTE ROSA(モンテローザ) 1994年創業!ベトナムの人が親しんできたローカルアイスの定番
旧11区の住宅街、Cư Xá Bình Thớiの一角に本社と店舗を構えるのが「MONTE ROSA(モンテローザ)」です。1994年にベトナムで生まれたブランドで、スーパーの冷凍ケースでも見かける、地元の人にとっての「昔から知っている味」。観光地からは離れていますが、旧1区からGrabで20分ほどの距離です。
こちらの特徴は、イタリアの製法をベースにしながら、ベトナムの人の好みに合わせたフレーバーを30年以上作り続けてきたことです。チョコレートやイチゴ、ココナッツに加えて、ドリアン、タロイモ、緑豆といった日本ではまず出会わない味 が並びます。棒アイスやカップ入りのパッケージ商品も充実しており、まとめ買いしてお土産にすることもできます。
営業は日中のみで、夜は開いていないため、訪問前に営業時間を確認しておくと安心です。観光の定番コースからは外れる立地 なので、あえて足を運ぶ価値を感じる方向け。ベトナムの人が日常で食べているアイスを味わってみたい方、スーパーでは買えないローカルなお土産を探している方におすすめの一軒です。
▶ 公式サイトで商品ラインナップを見る
ひんやり一皿で、ホーチミンの暑さを味方に! ホーチミンでおすすめのアイス・ジェラート10選をご紹介しました。
イタリア直伝の本格ジェラートから、ヌクマムやフォーを再現した冒険的な一皿、100gあたり29,000VND(約170円)で好きなだけ盛れる量り売り、ココナッツの器で供されるサイゴンの名物まで、スタイルはさまざまです。今回選んだお店は、ショーケースを指差すだけで注文できたり、席に座って涼めたりと、初めてのホーチミンでも入りやすいお店ばかりです。
街歩きの合間のクールダウンに、ショッピングのあとのご褒美に、夜の散歩の締めくくりに。ぜひご自身の予定に合う一軒を選んでみてくださいね。人気店は夕方以降に混み合うので、ゆっくり座りたい方は14~16時ごろを狙うとスムーズですよ!みなさんのホーチミン滞在が、ひんやり甘い思い出でいっぱいになりますように。
※記事内の料金は2026年8月時点のものです。為替レートは1円=約167VNDで換算しています。営業時間や価格、営業状況は変更となる場合がありますので、ご来店前に各店舗の公式FacebookページやGoogleマップなどで最新情報をご確認ください。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。